ここで考えなければならないことが「転ホーム」の必要性です。
つまり、認知症対応が得意なホームが、ほかの介護支援も得意だと言うことではありません。
たとえば、医療的な対応が苦手なホームなどたくさんあります。
リハビリについて全く知識のない老人ホームもたくさんあります。
認知症は病気です。
だったら「医療対応でしょう」と言う人があると思いますが、たしかに、認知症を根治させる行為は医療行為ですが、多くの老人ホームは認知症を根治させることに取り組んではいません。
取り組んでいるのは、認知症の高齢者を「預かる」という行為だけです。
この「預かる」という行為に対し、他のホームとの差別化を図るために、認知症対応と称してさまざまなメニューを用意しているのです。
認知症になると、食べたことを忘れ、何度も食べてしまう過食が有名ですが、逆に食べるという行為を忘れてしまう事もあります。
食べ物、水分を一切口にしなくなるという行動です。
当然、放置すれば死んでしまいます。
多くのケースでは病院に行き、点滴などで栄養や水分を補いながら、なんとか食事をしてもらう方法を考えます。
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