多くのケースでは、親を老人ホームに入れる決断をするタイミングは、認知症による問題行動が動機になっているはずです。
そして、多くのホームは「認知症なら当ホームへ」という謳い文句がパンフレットに踊っています。
したがって、それほど困らずに老人ホームを見つけ出すことができるはずです。
ちなみに、多くの認知症高齢者の場合、短ければ数ヶ月、長くても数年内には、問題行動は消失していきます。
理由は、ADLが徐々に低下していくからです。
ADLとは簡単に言えば日常生活を送るために必要な機能のこと言います。
排泄や入浴、食事、着替えなどが代表的な日常動作にあたります。
それまで、元気にホームの廊下を徘徊していた認知症入居者が、やがて足腰が弱くなり、車いすでの生活が始まります。
さらに、ADLが落ちていくと、ベッドの上で過ごす時間が長くなります。
多くの高齢者は、このプロセスを踏んで、徐々に寝たきり状態になっていくのです。
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