老人ホームで働いているのは、最前線の医療現場を引退した医療職が多いのが現状です。
介護保険三施設の中に、老人保健施設があります。俗に言う老健です。
老健は医師の配置が絶対条件であり、施設長=医師というルールになっています。
そして、この老健に従事している医師の多くは70歳以上の高齢者がほとんどです。
もちろん、老健経営に情熱を持っている若い医師や高齢であっても医療への情熱が冷めていない医師もいるはずです。
しかし、介護現場にいる多くの医師や看護師は、医療に対し慎重かつ消極的であるように見えます。
その結果、「このような状態の入居者は受け入れることはできません。」と言う話になってしまうのです。
だから、どうしても良いホームを探したい人は、空室がないホームを探す以外に方法はありません。
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