北海道 老人ホームか在宅か① - 札幌市の老人ホーム・介護施設紹介はワントップパートナー 札幌月寒店

朝になれば起床を促し、時間になれば食事を与える。運動不足にならないように適度に運動もさせます。部屋が汚れれば掃除もするし、尿や便と言った排泄介護を通して体調管理までしてくれます。

在宅介護に熱心に取り組んでいるA君に言わせれば、在宅で一人暮らしをしている認知症の高齢者はたくましいと言います。

一人で生活をしていかなければならないという自覚があるので、常に適度な緊張感を持って生活をしています。おなかが減れば自分で食事を作って食べます。もちろん、長いスパンで見れば、事故やトラブルに見舞われることもあるでしょう。しかし、それでも何より自分らしく生きているとA君は言います。

安全安心な生活を望むのか、自分らしく生きる事を望むのか。リスクをなるべく回避するということを望むのであれば、圧倒的に老人ホームのような施設系の高齢者住宅で暮らすのが一番です。

しかし、アクティブに暮らすのを求めているのであれば、自宅で、自力で生活するほうが良いと思います。

多少リスクがあっても自分らしく生きる事を選ぶか、常にサポートのある安全な暮らしを選ぶかは、当事者が決めることなのです。


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