北海道 感動的な話には要注意 - 札幌市の老人ホーム・介護施設紹介はワントップパートナー 札幌月寒店

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感動的な話には要注意

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感動的な話には要注意

介護の世界では、感動的な話もよくありますが、これも要注意です。

少し前に、多くの老人ホームで事例発表会なるものがはやりました。

事例の多くは、死んでいく高齢者に対して介護職員がどう関わったとか、認知症で右も左もわからない高齢者に対し、丹念にケアした結果、このような改善が見られたというものでした。

問題なのは、「死」という、逃れようのない現象に対し、「人はこうあるべきだ」と推奨するような言動であり、なぜ、死ぬときに周囲を感動させなければならないのかという事です。

認知症の場合、人様のご迷惑にならないように、という概念が強く出てしまいがちですが、周囲の人の理解が進めば、おおむね解決できる話ばかりです。

80歳以下の高齢者の認知症は10%以下です。

しかし、80歳を超えると急増し、85歳以上の高齢者は約50%が認知症になっているといいます。

商売的な視点からみると、介護事業者にとって認知症は、困っている人が多く、入居者を獲得しやすい、そして比較的お金を獲得できやすい商売です。

介護事業者の中には、できるできないにかかわらず、「認知症対応」を自分たちのサービスとして声を大にして売り込んでいる現実もあるのです。

話を戻しますが、介護の日常に必要な事とは何でしょうか?

それは、喜怒哀楽です。

頭にきたり、悲しくなったり、怒りで手が震えたり、うれしくなったりすること。

これが、介護にとって一番重要なことです。



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