★アンサー2★親の署名捺印を子が代理署名するケースも
面談の結果は、数日内に電話や書面で連絡が来るでしょう。
入居の許可が下りれば契約日を決めます。
契約で交わす主な書類は
・入居申込書
・入居契約書
・重要事項説明書
・管理規定
です。
まず、重要事項の説明を受けて、同意した後に署名捺印することになります。
通常、契約者は入居者本人ですが、本人の心身状態によっては署名捺印することが難しい場合もあるでしょう。
その場合、成年後見人を立てているなら後見人が、後見人を立てていないなら家族が代行することが一般的です。
在宅介護が難しくなった場合に施設介護を行うことについて、親子で意思確認できていないまま親の署名を代行するとなったとき、子にとって苦しい判断となります。
病気になった際の治療法の判断などにも通じることですが、ある程度親の判断力のあるうちに、親子で介護の方法について話し合う機会を持ちたいものです。
契約書にサインすると言うことは、その契約内容を理解して納得したという証拠になります。
後から「それは聞いていない」と言っても、通りません。
後にトラブルが発生することもあるかもしれないので、契約時にもらった書類などはすべて大切に保管しておいてください。
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