北海道 入居者の外出や外泊、面会のルールは?① - 札幌市の老人ホーム・介護施設紹介はワントップパートナー 札幌月寒店

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入居者の外出や外泊、面会のルールは?①

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★クエスチョン★外出や外泊、面会はどうなるのでしょうか?

★アンサー1★介護型は外出制限があり、住宅型は自由な傾向

介護型の施設ではごく近所を含め入居者が一人で外出することを認めていないところが多いといえます。

危険が伴うためです。

かといって、職員も忙しいので、マンツーマンで外出に付きそう事は容易ではありません。

事前にお願いしておけば別ですが、「今、近所のコンビニに行きたい」と思っても難しいでしょう・

基本的に、買い物は施設が代行してくれます。

定期的に商店が出張販売に来るところもあります。

認知症の高齢者を受け入れる施設では、徘徊などで施設から出て行くのを防止するために、扉を施錠しているところもあります。

施錠するなどの行動制限は虐待の一種だという考え方もあり、「夜間のみ」などできるだけ施錠する時間帯を減らす施設が増えてきました。

施錠はしないけれど、自動ドアの電源を切っている施設もあるようです。

センサーで徘徊を察知して防止するところもあります。

虐待との境目が微妙ですが、睡眠薬や安定剤などでコントロールする施設もあるので、施設としての方針も事前に聞いておきましょう。

自立のお年寄りが比較的多く暮らす施設では、玄関先で行き先と帰宅時間を聞かれる事はありますが、ほぼ外出を認めています。

一人で散歩できる親なら、外出制限の厳しい施設に入った場合に大きなストレスを生む可能性もあります。

外泊については、介護型・住宅型ともに、外泊許可をとって家族が送迎すれば問題ないでしょう。



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