★クエスチョン★
併設事業所については何をチェックしたら良いでしょうか?
★アンサー1★併設事業所のケアマネージャーと契約すると言うことは、、、
介護型施設では、原則として施設に所属するケアマネージャーにケアプランを作成してもらい、施設職員から介護サービスを受けます。
それ以外の施設では外部の居宅介護支援事業所と契約し、そちらに所属するケアマネージャーにケアプランを作成してもらう事になります。
しかし、住宅型の施設でも、多くは同じ敷地内に介護サービスを提供する同系列の訪問介護やデイサービスの事業所を併設しています。
そちらに所属するケアマネージャーが入居相談に対応したり、施設内を案内してくれたりすることもあるので、「施設のケアマネさん」と勘違いするかもしれません。
ですが、差し出された名刺をよく見てください。
施設のケアマネージャーではないことがわかります。
「身近にケアマネージャーがいる」ということは、安心感につながる事もあるでしょう。
ただし、施設側の意図には、入居者の「囲い込み」という面もあります。
本来は、他の事業所を利用してもいいのですが、同じ敷地内にあり、見学の際に顔を合わせてれば、通常その人に頼みます。
結果、入居者のほぼ全員が併設の介護事業所のケアマネージャーを利用している、なんてことも。
競争原理が働かなくなり、過度のサービス提供がなされ費用が高額になるなど、問題が生じることもあります。
厚生労働省は「入居者のサービス選択、自己決定権を妨げてはいけない」という指針を打ち出していますが、実際には、「囲い込み」が減少しているようには見えません。
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