北海道 「入居から亡くなるまで」の資金計画の立て方① - 札幌市の老人ホーム・介護施設紹介はワントップパートナー 札幌月寒店

★クエスチョン★

施設入居にかかる費用の見積もりはどのように考えたら良いでしょうか。

★アンサー１★「１００歳まで生きる」と想定して計画を立てる」

施設入居にかかる費用を親の蓄えから支払うと想定した場合、どのように計算すればいいのでしょう。

例えば、入居一時金が２００万円必要な施設に入居するとします。１０００万円貯蓄のある８０歳のケースでは、入居一時金を２００万円支払うと残りは８００万円。緊急時の支出のために「予備費」を２００万円とすると残りは６００万円になります。

１００歳まで生きると想定すると、年間３０万円、月額にすると２万５０００円を使う事ができます。年金が月額１０万円とするなら、日常生活費や小遣いなどを含め月額１２万５０００円まで支払えることになります。

予備費についてはさまざまな考えがあります。ここでは、１０年で１００万円と計算しました。２０年で２００万円です。民間の医療保険への加入の有無などにもよりますが、これくらいは確保しておきたいものです。



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