北海道 施設入居のための「親の資金」を把握しよう② - 札幌市の老人ホーム・介護施設紹介はワントップパートナー 札幌月寒店

★アンサー２★入居一時金は蓄えから、月々の費用は年金から


「老後の暮らしをよりよいものにするために、今後の資金計画を一緒に考えよう」
「幼なじみの○○のお母さん、施設に入れたらしいよ」などと知り合いの話から、自分たち親子の話にすり寄せていく。
これは一つの例ですが、自分の親のお金事情を知るために、直接親に資産状況を聞いてみましょう。聞く内容は、

月々の収入額
・公的年金　　・個人年金　　・給与収入　　・家族の援助　　以上の合計金額
資産
・自宅などの不動産　　・預貯金　　・生命保険　　　・ローンや負債　　以上の合計金額


通常、入居一時金などのまとまった資金が必要な場合は、蓄えから支払います。

月々の支払いは年金などの収入から。月々の支払い分が不足する場合は蓄えを取り崩すか、子が支援することになります。

親に蓄えがなく、年金もごくわずか、子からの支援も難しいといったケースでは、軽減策のある福祉施設が選択肢となります。



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