北海道 認知症の基礎知識② - 札幌市の老人ホーム・介護施設紹介はワントップパートナー 札幌月寒店

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認知症の基礎知識②

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5人に1人が認知症に老化とは違う物忘れ」②
自分や家族の様子から多くの人が真っ先に認知症を疑うのは忘れが増えたときでしょう。
年を取ればだれでも忘れっぽくなり、人や物の名前、今日の日時が出てこないということはよく有ります。だが、こうした脳の老化による物忘れに比べ、認知症の物忘れには明らかに異なる点が有ります。
「例えば家族で食事に出かけた翌日にレストランの名前や料理を忘れてしまうのは脳の老化による物忘れで本人に最近忘れっぽくなったという自覚もある一方、認知症の物忘れは家族と食事に行ったこと自体を忘れてしまって本人は忘れたことに気が付いていないと言う違いがあります。」その間の記憶が丸ごと抜け落ちてしまうため、忘れたたという意識がない状態です。それで5分と経たないうちに同じことを尋ねたり同じ話を何度も繰り返し話をしたりするようになっていくわけです。
こうした今までと違う変化を感じたときは脳神経内科や精神科などの「物忘れ外来」という専門外来を早めに訪ねてほしいものです。問診や血液検査・画像検査などから認知症かどうかの診断が付きます。

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